型紙、布、ゴム、テープを買ってきた。

型紙を切り取って、布上に置きます。無駄が出ない様に。

型紙をマチ針で留めて、布を切ります。

型紙と布の間に「チャコペーパー」を入れ、ルレットで印を付けていきます。

チャコの印通りにミシン掛けだ。小学生以来の作業に緊張する。

ヘッドレストが縫い上がった。

ひっくり返すと、いい感じだ。

たまらず装着！良い良い！

座面用に取りかかる。ダーツとかいう場所を縫う。

何かダラダラしてるなあ。

おっ、ゴムを入れたらサマになってきたかな。

装着（笑）。良い良い！

次は背もたれ。ヘッドレストからの２本棒を通す穴開けだ。

ボタンホールの様に周りを縫ってから切り込みを入れる。

表側に付けておいた布を、穴から引っぱり出します。

表側はこんな風になります。カッコ良さげ。

パペットマペット（馬鹿）。

月光仮面（大馬鹿）。

ゴムを入れてイイ感じに。
ゴム無しで入れた方が感じイイ　（宇宙馬鹿）。

装着！完成だ！

助手席は妻に助っ人を頼んだ。手際の良さに感心する。

後ろはこうなっている。ちょっとショボい？こんなものさ！

　いやあ、大変でした・・・。ミシンは何とか慣れて来たけれど、型紙から布を切り出したり、チャコペーパーで印が思う様に付かなかったり・・・。いつも硬いモノ（金属とか樹脂とか・・・）ばかりの加工をしているので、柔らかい布相手の作業は、イライラする事も多かったです。「なんで動いちまうんだよ！じっとしてろよ！」、「痛ェんだよ、このくそマチ針めっ！」などと吠えておりました。
　最後に、慣れないオヤジに手とり足とりご指導下さいました、愛する妻に感謝の意を表して打鍵を終わりたいと思います。